自分のライン結束強度は…

タッキv

2015年02月08日 19:30

シーバス釣りの先輩の記事を読んでいたら面白い実験について書いてありました。

バケツに5リットルの水を入れて貴方のラインシステムで持ち上げられますか?
そこから水を増やしていき、破断するのは何Kgで、どの位置が切れましたか?
と、いった内容でした。
使用するのはPE1号と16lbのリーダーといつも使っているスナップです。
ラインの直強力はPE、リーダー共に8Kg。スナップは…忘れちゃいました

ルアーロストする度に新しいノットを覚え、今はFGノットでPEとリーダーを結束しているのですが、現場でライン組む時は締め込みが楽なノーネームノットにしています。
強度の違いはどのくらいなのでしょう…

上がFGノット10回編み込み5回ハーフヒッチ。
下がノーネームノット10回編み込み10回ハーフヒッチです。

さて、行きましょう。
バケツのある屋外に…

バケツに5リットルの水を入れて、適当なフックでスナップと結び…
グローブで保護した手にPEを巻き付けて

持ち上げようと頑張りますが
…!
PEめっちゃ滑ります…

結局長靴にPE巻いて(笑)やっとテストできる環境が整いました。

先輩の記事によるとこの5Kgを持ち上げられない結束している人がかなり多いとの事…

手で持ち上げると何て事ない5Kgのバケツがラインで持ち上げるとなると重い重い…
でも最低クリアラインの5Kgはどちらのノットもクリア出来ました。

そこからペットボトルで水を加えていき、破断する重さを調べるのですが…
これが1人でやるとかなりぶかっこう(笑)
長靴片手にバケツ持ち上げてそのバケツに水を注ぎながら…通りがかったご近所さんに挨拶。
次回からは風呂場でやる事にします。

750mlのペットボトル1本入れてまだ切れません、そして2本目が入れ終わる頃…パンッと音を出してバケツ落下。
不思議と用意した2本のライン共に同じ重さ6.5Kgで破断です。
その破断点はクリンチノットで結んだリーダーとスナップの結束部分でした。

実際の釣りではもう少し強いリーダーを使うので切れる場所が変わったりフックが負けて回収できたりするのですが…

スナップとの結束強度が80%程度に落ちてしまっていました…
次に考える場所はどうやらこのスナップとの結束みたいです。

FGノットとノーネームノット。
自己流で覚えて結び方も合っているのか不安ですが、とりあえず今の方法でミス無く綺麗に結ぶ事を続けてみようと思います。

日曜の昼下がり…
暇があってもお金が無くて釣糸ばかりいじってました(笑)

先輩、今は80%程度でしたが、90%以上を目指して頑張ります。


あなたにおススメの記事