今年も変コバさんに誘って頂き野尻湖バスフィッシングを楽しんできましたv
とりあえず野尻湖到着v自宅から30分以内(近っ)
昨年もお世話になったボート屋さんに予約を入れて頂いていましたので、今回もエレキ操作担当で午前7時出船ですv
朝一番は島の東側エリアに入り活性の高いバスをトップで釣る予定が・・・・撃沈
そのまま同じエリアのボトム付近を探るも変コバさんに当たりが一回あったのみで撃沈・・・
丘っぱりでは狙えないとっても良さそうなポイントに自由に移動でき、ルアーだってひょいって軽く投げるだけで釣れちゃいそうなボート釣りのハズなのに、簡単じゃないぞ(汗)
よく使い方のわからない魚探は朝から魚の群れらしき反応をとらえピーピー鳴って教えてくれているが・・・ほんと?
ボート付近を通過する推定1mのコイは映像に映らないし・・・・このアラーム怪しすぎます
感度調整とかいろいろなボタンがある・・・・押してみる・・・・・・変化した??
結局使い方も見かたも解らない
理解できたのは水深とコントラスト調整のみ(笑)
そうこうしているうちに1時間経過・・・
魚探の画面みるより明らかに魚がいっぱいいそうなエリア発見です
おそらく有名なプロがお乗りになっている赤いボートにテレビカメラ密着、その付近にはエンジンパワーのあるボートが沢山
これだけ広いフィールドなのに、そこまで密集するって、魚がいるからに違いありません。
そのエリアで30分・・・40分・・・・
誰もが沈黙・・・・
そしてプロ集団移動・・・・・・・・早すぎて追い付けず(笑)
でも、ほんと楽しい。釣れればなお良いけど。
そんな頃、どんよりしていた雲の切れ間から薄日がさして気温も上昇、次のポイントの前にちょっと寄り道
野尻湖といったらセミルアーでボッコボッコ釣れると良く聞いたことがあるvそこに行こう。
とりあえず一番近い東側の山の下
この手の釣りは変コバさんも好きなようで、セミルアーをすでにスタンバイ中
へんな恰好のセミルアーだが(笑)
さあ、木の下の日陰にキャスト! なかなか狙ったポイントに入らない・・・(汗)
ピックアップしてさらに奥にキャスト・・・・やっぱり入らない
すると、変コバさんここで見事なキャスト!放たれたルアーは枝と枝の間をすり抜け誰も入れられないような奥のポイントに着水v
すげ~っ
いい場所に入ったのでそのままルアーを動かさずにバイトを待っているようです・・・
すると、小さな波紋が出てルアーが水中に引き込まれます!
え?マジであのルアー喰ったのかぃ、へんな方向に羽が開いてるのに(笑)
でも、普通なら『出たっ』とか『あっ』とか言うのに何も言わない変コバさん・・・・クールすぎます
と、言うか・・・
よそ見してルアーが吸い込まれたの見ていません・・・・
そして発した言葉は『ルアーどこ?』(爆)
セミルアーとかってルアーに食いつく瞬間を見たくて誰もが熱くなっているのに・・・
特によそ見するような景色でもないし、美女もいないのに・・・・
ルアー以外見るものないでしょ
そしてそんな合わせでも無事にキャッチした魚はサイズ良し!40up
そして、話しは一気に飛んで午後3時
この狭い船でも睡眠のベストポジションを探し気持ちよさそうに昼寝をしている変コバさん
ようやく起きたかと思うとここ何処??などと半分寝ぼけた事を言ってます(笑)
そう、ここは通称Aエリア、南風が吹くとベイトフィッシュが寄せられそれを狙ってバスが大量に入り込みますってガイドに書いてあるエリアです
その南風の中をなんとかボートポジションをキープし(これがなかなか難しい)まさにそのポイントに今到着した所ですv
なんせエンジン担当の変コバさんが寝ているのでエレキ5で頑張りました(笑)
そんな事は1時間寝ていた変コバさんは知らない。
半分寝ぼけたままAエリアにルアーをキャスト・・・
・・・・・・
ヒット~~~~~!!
マジ、うそでしょ・・・・
あたくしが最後にすっごく狙っていた魚を半分寝ぼけながらキャッチしちゃってます(笑)
それもサイズアップ~~~v42センチ
とにかく、すごい・・・よそ見してても釣るし、寝ぼけて場所も理解していないのに釣るし。
ほんと笑わせてくれます。
この日変コバさんは4匹のバスを手にしたのですが、そのうち2匹を紹介してみました・・・
え・・・・あたくし?
ボート前の丘っぱりでポツリ、ポツリと。
ボートで自由に移動できても簡単に釣れるってわけでもないんですね