とりあえず海岸に

タッキv

2015年01月11日 18:15

あまりに恥ずかしく誰にも言えずの釣行(笑)
現地は暴風にミゾレ、風に乗ったミゾレが顔面に打ち付けて風の方向を向く事ができません…
こんな日は間違いなく釣りではありません、コタツでバラエティーでも見ている方がよっぽど幸せです。

とりあえず今後の為にポイントだけでも見れれば良いと思い向かった場所

予想通りこの場所には高い波が入ってきていません、沖の岩礁帯に守られ海岸に到達する波は50センチ程度。風は相変わらずの強さですが、ポイントにルアーを入れるには問題無さそう。

釣り出来るじゃん。

潮は左から右に川のように流れ、時々分厚いサラシがルアー到達範囲に現れては消え
そして、釣りを決行する最大のきっかけ発見。
海鵜です、サラシの中に1羽、一生懸命潜っては浮き上がってます。1回の潜航が約10秒、ほとんど同じ場所に浮上しています…

寒い中凄いな、エサあるのかな?

海鵜にしてみれば、寒風の中15分以上じっくり観察しているあたしの方が凄いと思われていそうですが…

良く見ていると浮上してすぐに首を上に伸ばしてエサを飲み込んでいます。浮上して首を伸ばす確率は50%ぐらいです、クチバシから魚は確認出来ないので、ベイトサイズは小さそうです。

車に戻り装備を整えルアーのキャスト準備もOKとなりましたが…

今、この場所にルアーを投げるのは海鵜に失礼すぎます、彼の方が先にポイントに入り狩りをしているので、更に1時間半…野鳥観察…
そして…
辺りが薄暗くなる頃、ようやくポイントを譲ってもらいました(笑)

ルアーのキャストは海鵜が狩りをしていた少し先、そこからルアーを馴染ませながら50センチ程潜行させ、流れに半分ドリフトさせる感じで海鵜が狩りをしていたサラシの中を斜めにリトリーブ。

だらだら書いちゃてすみません、そんな感じで初釣りをしてみましたが、ボウズです(笑)

さて、いよいよ諦めました。ほんの短い時間でしたが可能性少しある場所にルアーも通せたのでこれで冬の釣りを終わりとします。

次は春、開始の合図は富山県産のホタルイカがスーパーに並んだ頃ですね。

それまでじっくりルアーの準備をしたり、リールに糸を巻いたり、コタツでバラエティー見てたりしてますv








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