シーバス狙いの合間に立ち寄った富山東部のゴロタサーフ。
夕まずめの時間帯にジクヘッドワームで水深を測定しがてらヒラメを狙ってみました。
見た目では波打ち際から3m程の位置に一つ目の落ち込み、その先はなだらかに落ち込みながらルアーの届く沖で5m程の水深になっています。左右移動してもほぼ同じカウントでボトムに着底ですが、所々盛り上がったり掘られたり…
こんな地味な測量も実は好きなんです(笑)
で、どこにヒラメがいるとかは全く知らないんですが、なんとなくのイメージですとボトムの変化している場所なのでしょうか?
周囲より少しだけ深くなっている場所の前に入りボトムからの巻き上げて中にズンッとルアーが重くなりました。当たり?
なんかプルプルしてますが・フグみたいな軽さです?
それでも一応慎重に波打ち際に引き寄せた魚‥、おっ平べったい(笑)
小さいヒラメ(ソゲ)でした。
昨年はシーバス狙いのミノーに間違ってヒットしてきて釣れていたヒラメでしたが、今回は狙って釣れました。
小さいけど・(笑)
そして、ここから当たりラッシュです。時には波打ち際の回収中にも当たりがあり
少しだけサイズアップしたヒラメが短時間に4匹。
なんか、凄いぞ、このポイント。測量した甲斐がありました(笑)
そして、色の識別が困難になる暗さになった時間に今までのヒラメとは格段に引きが違う魚ヒットです。
こんな釣れるの1年に1度しか絶対ありません、一歩も動かず同じ石の上でキャストしていて1時間で5匹目です‥
その、引きの強い魚、波打ち際まで寄せてもまだ少しドラグを出すパワーがあります。
そして‥長細い??
え、この魚がこんな引くの‥
とてもそんなパワーがあるようには見えない50センチ程のマゴチでした。
初めて釣れたマゴチ…
ありがとう~、君さ見かけによらず凄いよ。パワーあるんだね。ワームずたぼろになっちゃったじゃん(笑)
辺りが完全に暗くなると当たりも無くなり、20m程右隣に入ったアングラーも帰り支度しています。
そのアングラーの前、少し浅いフラットな地形だからあまり良くないハズ。
あたくし測量から入ったので優越感に浸って帰りがけに
当たりありますか~♪…
なんて声をかけたら、当たりは多いけどキャッチはこいつだけです
と、見せてくれたのは大きなヒラメ(驚)
え?ここで?
いつもこの場所少しサイズいいんですよ~と‥
左に行くとサイズ小さいのでいつもここから右にキャストとの事。
この方、凄いな‥、オカズを釣りに来てさくっと釣って帰っていかれました。
あたくしの測量作業‥何だったんだか(笑)
さて、日没後からの本命シーバスですが‥
50センチクラスのウグイ連続。
その上雷が光ってしまい中断後…豪雨。
でも、初めて釣れたマゴチ。嬉しかったなv