PEラインメンテナンス

タッキv

2015年06月14日 11:39

どうしたもんやら‥
ホタルイカの接岸する条件に恵まれた今回の釣行でしたが、ホタルイカに付いて釣れてきたのはカサゴとフグ‥
狙いのスズキは違うエサに夢中なのかな‥?

それでは次回の為にPEラインのメンテナンスしてみましょ
自己流ですが、これといったトラブル無くラインが長持ちしています。

使用するのはアルカリ電解水とフッ素系のラインコーティング剤です。


ウエスやタオルに電解水を染み込ませ、ライン巻き取り機でゆっくりラインを巻き取りながらPEラインを洗浄していきます。

急いでやると摩擦熱が出てしまいラインが傷むので、ゆっくりがポイントです。
そうそう、先にスプール上のPEラインにも大量に吹き掛け仮洗浄しておきます

本当は洗浄→乾燥→コーティングなのですが、面倒なのですぐにリールに巻き戻しちゃってます。

リールに巻き戻す時は負荷をかけて少し強めに巻いた方がその後のトラブルが更に減ります。
その巻き戻し途中にフッ素系のラインコーティング剤を時々吹き掛けるのですが、だいたい30mぐらい間隔でスプールに1周シュッてしています。
ワコーズのフッソオイル105を使用するとより強くコーティングができますが、多少ベタつきが出て初期の飛距離が落ちます。
軽いルアーを投げるのでしたらPEにシュッが良いと思います。

以前は釣が終わったらスプール上のラインを水道水で軽く洗うだけでした。
が、正直それでOKだと思います。

でも、あまり釣りに行かない(行けない)方はこんな少し面倒なラインメンテナンスも次の計画をたてながらやると気分盛り上がりますよ。

最後に持論となります‥
ラインは古くなると切れやすくなるので洗浄やらコーティングしていても劣化は必ずしています。
普通に使っている方よりちょっとだけ長くその強度を保つ程度のラインメンテナンスだと思っています。
パッパと捨てて新しいラインを買えばより強く綺麗なラインを使えるのですが…
高いですしね‥(笑)

面倒な事を時間を使って楽しむ‥

僕はそんな趣味を持っています。





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