タッキv今どこ？

いつもと違い暗くなってから出発。
釣りが出来るのは夜中12時から夜明けまで。
最初に入ったのは、ごくうさんも良く立ち寄る漁港横の小さな場所。
沖にテトラがあり、根魚も釣れる場所ですが、先行者…
ポイントが小さいので、ここは残念ですがパス。
はい、次、次。

河口が近くにある砂利のサバ海岸。
フローティングミノーで広く探ってみましたが、何もあたらず魚っ気なしです、それでも試しにワームを落としたら



可愛いカサゴ。
あなたはいてくれるのね(笑)

それにしても今夜は暑い…
一旦車に戻り次のポイント、公園前。
駐車場からザクザクと砂利のサーフを歩く…
これが暑い、また数メートル海までの距離が伸びた気がする…
去年は波間に見え隠れしてたテトラが、波間から5メートル程陸にある。
ここでも一通りルアーをローテーションしたが、当たりが無く午前2時…
移動ですね。

時間的に最後になるポイント。
メジャーな場所なので、車が何台も停まり海岸にライトがポツポツ見えてます。
ここでも一通りルアーを投げていると、6月も終わる頃なのに、ホタルイカ接岸してきました。
ほんとたまに、10分に1匹ペースで補食されてます。
ルアーを邪道のアーダ86にして、沖の表層から狙うと、すぐにヒット＆ジャンプ。
でも、この引き…
先月良く釣れたサバっぽいんですけど
あれよあれよと寄ってくる魚はやっぱりサバ。30センチくらい。
表層の補食者は彼等みたいで、同じパターンで3匹程バタバタと釣れてきます。

サバとシーバスは相性悪いのか、サバがいるとシーバス釣れない気がしてなりません。
ホタルイカの接岸も数匹で終わり午前3時15分、東の空が明るくなってきました、サバも抜けて当たりも無くなった頃
ぐぐっとルアーに激しいバイトです。
バイトは激しいのですが、サイズは小さそう…
下に下に最後まで諦めない引きは
シーバスではなく

今年初のキジハタでした。
30センチ弱です。
ホタルイカを模した動かしかたをしたアーダ86のお腹をガブリ。

夜明けの時間はシーバスの期待が一気に膨らみましたが、その後は当たりがなく午前4時、周囲の方より一足早く終了です。
シーバス釣れずで残念ですが、キジハタお持ち帰りは嬉しいお土産です。

帰り道能生付近の海岸では海の家が作られていました。
もうそんな季節になってましたね。