2014年11月10日
延長戦でシーバス発見v
仕事終わってから釣りに向かい、ほんの2時間出来るかどうかでロッドを振ってみましたが
遠くで稲光・・・、まだ30分もロッド振っていないのに・・・
次第に高くなる波、そして稲光だけでなく、音まで聞こえて来て
最終判断は、キャスト時にロッドを伝わる強烈な静電気。
はい、第1部終了。いろんな意味で危険すぎます・・・・
その後すぐに寒冷前線が通過し、通過後は北西の季節風が風速15m程吹き荒れる
まさに、冬の日本海・・・・
前線が通過する時は雷に加え突風、そして横殴りの雨・・・・
遮る物が何もない海岸って凄いですね、天気図に短く載っている前線でしたがパワーあるある。
実はこの時間前に結果を出し、のんびり帰路につく予定でしたが、もちろんノーバイト。
帰るにはあまりに不完全燃焼です。
延長の第2部は・・・
波高2m、風速8~10mの夕まずめ
ちょっと油断できない状況ですが、沖に浅い岩礁帯があり、波のパワーが少し弱くなっているサーフを選び
恐る恐る波打ち際に近づいてみると、釣りが出来そうです。波が破断しているのは100m程沖の岩礁帯と
波打ち際のみで、ルアーをリトリーブするコースは、その双方から出来るサラシが広がる比較的静かな
うねりの中です。
日が落ちる頃には風もほとんど気にならない程に穏やかになり、もしかしたら絶好のコンディション?
ただ・・・・100m程沖で立ち上がる波の高さは身長より遥か上、3m程の波の高さです。
この場所に確信的な物は何も無く、ただこの状況でサーフで釣りが出来るこの場所を偶然見つけたあたくし
シーバスを釣りたいという気持ちより、安全にこの場所から退避したい気持ちの方が勝り
30分程の短い時間でルアーを何度も急いでキャストし、出した結論・・・このサーフはシーバス不在(笑)
そう考えると気は楽です、はい退散決定v
・・・・ほんとは沖で盛り上がる波の高さに完全にビビりました(笑)・・・・
そして、第3部(まだやるのかいっ)
少し移動してほんとに静かな堤防の内側、風も完全にやみ、水面が鏡のように静か・・・・
ん?
静かではありません・・・・
膨大な数のサヨリの群れが静かな堤防内側に集まり、そのサヨリめがけて激しいシーバスのボイルが
30秒に1回。
広範囲で同時に起きるボイルもあるので、シーバスの数も1匹とか2匹ではなく数十匹とかそんなレベルです。
今までのサーフでの釣りは、そこにシーバスがいるのかが一番重要でしたが、この場所100%そこにいます(笑)
それも、時には自分の目の前2mに背びれを出してサヨリを追いかけていますv
その迫力といったら凄いです、射程範囲にサヨリを固めて集団で下から突き上げてボッコボッコと捕食しています。
それっぽい125mm~140mmの細身のミノーをボイルのあった位置にすぐにキャストして
比較的簡単に釣れると思っていたのですが、これが釣れない釣れない・・・
ルアーの着水地点で驚いたサヨリがルアーのフックに絡んでしまい、サヨリは爆釣です(笑)
こんなお祭りみないな状況すぐに消えてしまうと思い、焦ってルアーを何度も入れなおすのですが、どうやら
これが逆効果・・・、サヨリがルアーを嫌い不自然な動きをするとシーバスもボイルを止めていまいます。
少し静かにしているとまたボイルラッシュ・・・
どやって釣るのよ、これ・・・・
ボイルしているのはどれも大型シーバス、迫力満点な捕食を繰り返していますがあたくしのルアーには
見向きもしません。
何か違う、それも激しく違うはずです。少しぐらいの違いでしたら間違って口を使ってきてもいいもんですが
まったく無視(笑) サイズも色も、サヨリに似ているんだけど

もしかして、ルアー投入のタイミング?
ボイルが起きた場所に急いで投げていたのですが、それじゃダメなのか・・・・
1時間近くこの場所にいると、さすがに少しぐらい水面でバシャバシャやっても驚かなくなる自分
冷静によく見ていると、ここのシーバスあったまいいんですよ
時には数匹のシーバスがサヨリを大きく囲み、その円を少しずつ小さく浅くして逃げ場が無くなったサヨリが
危機を感じた瞬間に一斉に捕食に入っているんです。
1匹のシーバスの時は静かにサヨリに近づき、その後、猛ダッシュして横方向に口を開けて突進です。
サヨリの動きをよく観察していると、シーバスの位置や捕食するタイミングもなんとなくわかってきます。
なるほど、ボイル前にボイル想定位置にルアーを送り込んでおいて、チョンってやれば釣れそうですv
そこからは、その状況を作るために、サヨリ凝視(笑)
ザワザワしたサヨリの群れの移動する方向に静かにルアーを入れて、その動きに同調させて・・・
1匹のシーバスがボイルした瞬間に、ルアーをチョンと移動v
・・・・・
むむっv
またもしっかりとサヨリだけを捕食v賢いぞ、ほんとこのシーバス(汗)
そのチャンスは何度もありますが、決定的な場所にルアーを送り込めたのは1時間で2~3回
ボイル中心にルアーがあるのに、はじかれてフックアップしないのが1回・・・
結局シーバスいるのに釣れないじゃん・・・
さすがに第3部までやってこのまま一晩ボイルに付き合っていると家でかみさんがボイルしちゃいそうなので
残念ですが、終了です。
片づけ中もあちこちでバシャバシャやってるし・・・・
あ~釣れない
でも、すごいの見れて楽しかったv
遠くで稲光・・・、まだ30分もロッド振っていないのに・・・
次第に高くなる波、そして稲光だけでなく、音まで聞こえて来て
最終判断は、キャスト時にロッドを伝わる強烈な静電気。
はい、第1部終了。いろんな意味で危険すぎます・・・・
その後すぐに寒冷前線が通過し、通過後は北西の季節風が風速15m程吹き荒れる
まさに、冬の日本海・・・・
前線が通過する時は雷に加え突風、そして横殴りの雨・・・・
遮る物が何もない海岸って凄いですね、天気図に短く載っている前線でしたがパワーあるある。
実はこの時間前に結果を出し、のんびり帰路につく予定でしたが、もちろんノーバイト。
帰るにはあまりに不完全燃焼です。
延長の第2部は・・・
波高2m、風速8~10mの夕まずめ
ちょっと油断できない状況ですが、沖に浅い岩礁帯があり、波のパワーが少し弱くなっているサーフを選び
恐る恐る波打ち際に近づいてみると、釣りが出来そうです。波が破断しているのは100m程沖の岩礁帯と
波打ち際のみで、ルアーをリトリーブするコースは、その双方から出来るサラシが広がる比較的静かな
うねりの中です。
日が落ちる頃には風もほとんど気にならない程に穏やかになり、もしかしたら絶好のコンディション?
ただ・・・・100m程沖で立ち上がる波の高さは身長より遥か上、3m程の波の高さです。
この場所に確信的な物は何も無く、ただこの状況でサーフで釣りが出来るこの場所を偶然見つけたあたくし
シーバスを釣りたいという気持ちより、安全にこの場所から退避したい気持ちの方が勝り
30分程の短い時間でルアーを何度も急いでキャストし、出した結論・・・このサーフはシーバス不在(笑)
そう考えると気は楽です、はい退散決定v
・・・・ほんとは沖で盛り上がる波の高さに完全にビビりました(笑)・・・・
そして、第3部(まだやるのかいっ)
少し移動してほんとに静かな堤防の内側、風も完全にやみ、水面が鏡のように静か・・・・
ん?
静かではありません・・・・
膨大な数のサヨリの群れが静かな堤防内側に集まり、そのサヨリめがけて激しいシーバスのボイルが
30秒に1回。
広範囲で同時に起きるボイルもあるので、シーバスの数も1匹とか2匹ではなく数十匹とかそんなレベルです。
今までのサーフでの釣りは、そこにシーバスがいるのかが一番重要でしたが、この場所100%そこにいます(笑)
それも、時には自分の目の前2mに背びれを出してサヨリを追いかけていますv
その迫力といったら凄いです、射程範囲にサヨリを固めて集団で下から突き上げてボッコボッコと捕食しています。
それっぽい125mm~140mmの細身のミノーをボイルのあった位置にすぐにキャストして
比較的簡単に釣れると思っていたのですが、これが釣れない釣れない・・・
ルアーの着水地点で驚いたサヨリがルアーのフックに絡んでしまい、サヨリは爆釣です(笑)
こんなお祭りみないな状況すぐに消えてしまうと思い、焦ってルアーを何度も入れなおすのですが、どうやら
これが逆効果・・・、サヨリがルアーを嫌い不自然な動きをするとシーバスもボイルを止めていまいます。
少し静かにしているとまたボイルラッシュ・・・
どやって釣るのよ、これ・・・・
ボイルしているのはどれも大型シーバス、迫力満点な捕食を繰り返していますがあたくしのルアーには
見向きもしません。
何か違う、それも激しく違うはずです。少しぐらいの違いでしたら間違って口を使ってきてもいいもんですが
まったく無視(笑) サイズも色も、サヨリに似ているんだけど

もしかして、ルアー投入のタイミング?
ボイルが起きた場所に急いで投げていたのですが、それじゃダメなのか・・・・
1時間近くこの場所にいると、さすがに少しぐらい水面でバシャバシャやっても驚かなくなる自分
冷静によく見ていると、ここのシーバスあったまいいんですよ
時には数匹のシーバスがサヨリを大きく囲み、その円を少しずつ小さく浅くして逃げ場が無くなったサヨリが
危機を感じた瞬間に一斉に捕食に入っているんです。
1匹のシーバスの時は静かにサヨリに近づき、その後、猛ダッシュして横方向に口を開けて突進です。
サヨリの動きをよく観察していると、シーバスの位置や捕食するタイミングもなんとなくわかってきます。
なるほど、ボイル前にボイル想定位置にルアーを送り込んでおいて、チョンってやれば釣れそうですv
そこからは、その状況を作るために、サヨリ凝視(笑)
ザワザワしたサヨリの群れの移動する方向に静かにルアーを入れて、その動きに同調させて・・・
1匹のシーバスがボイルした瞬間に、ルアーをチョンと移動v
・・・・・
むむっv
またもしっかりとサヨリだけを捕食v賢いぞ、ほんとこのシーバス(汗)
そのチャンスは何度もありますが、決定的な場所にルアーを送り込めたのは1時間で2~3回
ボイル中心にルアーがあるのに、はじかれてフックアップしないのが1回・・・
結局シーバスいるのに釣れないじゃん・・・
さすがに第3部までやってこのまま一晩ボイルに付き合っていると家でかみさんがボイルしちゃいそうなので
残念ですが、終了です。
片づけ中もあちこちでバシャバシャやってるし・・・・
あ~釣れない
でも、すごいの見れて楽しかったv
Posted by タッキv at 21:48│Comments(6)
│シーバス釣行
この記事へのコメント
うちではすでに、奥様がボイルしておりますorz。
シーバスの事はよく分からないのですが、
蛍烏賊パターンで、ポツリポツリと身投げしているときには簡単に釣れるシーバス&黒鯛が、馬鹿みたいに身投げしてる最中に、パタッとzequetに反応しなくなる時ってないですか?
本物のターゲットがそこかしこにいる時は、ルアーには目もくれないのですかね。
シーバスの事はよく分からないのですが、
蛍烏賊パターンで、ポツリポツリと身投げしているときには簡単に釣れるシーバス&黒鯛が、馬鹿みたいに身投げしてる最中に、パタッとzequetに反応しなくなる時ってないですか?
本物のターゲットがそこかしこにいる時は、ルアーには目もくれないのですかね。
Posted by 激渋Rocker! at 2014年11月11日 14:12
激渋Rocker!さん、こんばんは^^
まさにおっしゃる通りだと思います。
蛍烏賊にしてもサヨリにしても多すぎるベイトはルアーへの反応を悪くしている気がしてなりません。
実はこの日、シーバスが興味示すかと思いズィークイッドも投げてみたのですよ。
サヨリばっかり食べ飽きた変わり者が食いつくかな・・・と・・
結果は惨敗、完ムシでした(笑)
本物のサヨリがルアーに絡まっていてもバイトしてこない所を見ると自然である事が一番重要に思えました。
まさにおっしゃる通りだと思います。
蛍烏賊にしてもサヨリにしても多すぎるベイトはルアーへの反応を悪くしている気がしてなりません。
実はこの日、シーバスが興味示すかと思いズィークイッドも投げてみたのですよ。
サヨリばっかり食べ飽きた変わり者が食いつくかな・・・と・・
結果は惨敗、完ムシでした(笑)
本物のサヨリがルアーに絡まっていてもバイトしてこない所を見ると自然である事が一番重要に思えました。
Posted by タッキv
at 2014年11月11日 21:24

タッキさん こんばんは(^^)
タッキさんのブログ読んで釣り行きたい気持ちに火が付いちゃいました。
(シーバス狙いでは有りませんが^^;)
秘策教えてもらった事有りますよ!
ただまだ遭遇してないので試してないのですが・・
釣れたら教えます !(^^)!
タッキさんのブログ読んで釣り行きたい気持ちに火が付いちゃいました。
(シーバス狙いでは有りませんが^^;)
秘策教えてもらった事有りますよ!
ただまだ遭遇してないので試してないのですが・・
釣れたら教えます !(^^)!
Posted by ごくう at 2014年11月11日 22:21
ごくうさん、こんにちは(^^)
まだ釣りにいけてないのですね…
また行けるようになったらおもいっきり楽しんで下さい。
このサヨリに付いたシーバス…
ごくうさんも機会があればチャレンジしてみて下さい、凄く釣るのが難しいです(笑)
まだ釣りにいけてないのですね…
また行けるようになったらおもいっきり楽しんで下さい。
このサヨリに付いたシーバス…
ごくうさんも機会があればチャレンジしてみて下さい、凄く釣るのが難しいです(笑)
Posted by タッキv
at 2014年11月12日 16:19

おじゃまします
自分はまだ海初心者でシーバスなんて先の先ですが今年の春からチビ達と海釣りに激ハマっております
これからちょくちょく拝見させていただきますね
ブログ所々のジョークが面白いので・・・
ってのは冗談ですが・・・・
信州安曇野から一番近い海が糸魚川・・・
なのにポイントがよくわからないので
富山まで行っちゃったりしていますwww
タッキvさんの行きつけサーフいろんな魚が釣れそうですね 今度教えてくださいwww
自分はまだ海初心者でシーバスなんて先の先ですが今年の春からチビ達と海釣りに激ハマっております
これからちょくちょく拝見させていただきますね
ブログ所々のジョークが面白いので・・・
ってのは冗談ですが・・・・
信州安曇野から一番近い海が糸魚川・・・
なのにポイントがよくわからないので
富山まで行っちゃったりしていますwww
タッキvさんの行きつけサーフいろんな魚が釣れそうですね 今度教えてくださいwww
Posted by りきぞー at 2014年11月14日 15:08
りきぞーさん、こんばんは(^^)
初コメありがとうございます。
安曇野からですか~、富山までは少し距離ありますが、あたくしも春は富山からスタートしますよ。
あまりに釣れなくて参考にならないブログですが、今後もよろしくお願いします。
初コメありがとうございます。
安曇野からですか~、富山までは少し距離ありますが、あたくしも春は富山からスタートしますよ。
あまりに釣れなくて参考にならないブログですが、今後もよろしくお願いします。
Posted by タッキv
at 2014年11月15日 01:38
